こんなことがありました。

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上智大学生との交流①(授業)

 9月20日(金)に、上智大学の田淵六郎教授と田淵ゼミの学生9名が来校し、社会科の授業の一環として2・3年生にミニ講義をしてくださいました。

 講義の内容は「持続可能なまちづくり」についてでした。「昭和村を活性化させるためには何が必要か?」と聞かれると、生徒たちからは「コンビニ」「ショッピングモール」「映画館」などのにぎやかな声が。しかし、「大きな企業を呼び込むだけではなく、そこで生じたお金を地域のお店で使わなければ地域の豊かさにはつながらない」と田淵先生が話すと、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。「ないもの」を求めるばかりではなく、地域に「あるもの」「よいところ」を大事にしたまちづくりを住民全体で考え、行動することが必要だそうです。

生徒たちにも、地域の担い手として、昭和村の「よいところ」を見つけてほしいと思います。