こんなことがありました。

2019年9月の記事一覧

上智大学生との交流①(授業)

 9月20日(金)に、上智大学の田淵六郎教授と田淵ゼミの学生9名が来校し、社会科の授業の一環として2・3年生にミニ講義をしてくださいました。

 講義の内容は「持続可能なまちづくり」についてでした。「昭和村を活性化させるためには何が必要か?」と聞かれると、生徒たちからは「コンビニ」「ショッピングモール」「映画館」などのにぎやかな声が。しかし、「大きな企業を呼び込むだけではなく、そこで生じたお金を地域のお店で使わなければ地域の豊かさにはつながらない」と田淵先生が話すと、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。「ないもの」を求めるばかりではなく、地域に「あるもの」「よいところ」を大事にしたまちづくりを住民全体で考え、行動することが必要だそうです。

生徒たちにも、地域の担い手として、昭和村の「よいところ」を見つけてほしいと思います。

令和元年度生徒会役員選挙、立会演説会

本日6校時目に、生徒会役員選挙立会演説会が行いました。

4名の立候補者と責任者たちが自分の公約を力強く発表しました。今回は、定員と立候補者数が同じだったので無投票で当選となり、4名に当選証書が渡されました。

3年生が引退し、いよいよ1・2年生が学校を引っ張っていく時期になってきました。公約で宣言した内容を実行し、よりよい学校にしていけるよう頑張ってほしいです。

赤ちゃん&幼児ふれあい体験(第3学年)

9月18日(水)に、3年生が村保育所にて、赤ちゃん&幼児ふれあい体験をしました。

小さい兄弟姉妹がいる生徒は扱に慣れていましたが、そうでない生徒はドギマギしながらもふれあいを楽しんでいるようでした。さらに、おむつ替えも体験しました。

また、幼児とのふれあいでは、元気いっぱい鬼ごっこやボール遊びなどをしました。

生徒たちは、赤ちゃんから幼児までふれあい、その成長の違いに驚いていましたが、たいへんよい学習になったようです。