12日(火)村保健福祉課主催、中学生と小学5,6年生対象の「すこやか教室」を行いました。今年は、「歯周病の予防について」というテーマで、村歯科長の福島先生の講話をいただきました。福島先生からは、歯の仕組や全身の病気や口臭の原因にもつながる歯周炎や歯肉炎について、実際の写真をもとに説明いただきました。また、その予防のためのブラッシングの大切さとともに、歯ブラシの使い方等についても具体的にご指導いただきました。ご指導いただいたことをもとに学校でも健康教育を進めてまいります。



8日(金)3校時、児童会代表委員会が企画した「レク集会」を行いました。縦割り班で6チームを編成し、5,6年生がリーダーとなり、楽しく3つのゲームを行いました。1つめのゲームは、新聞紙とガムテープを使って、時間内にできるだけ高い塔を作り上げるゲームです。2つめは、全員で手をつなぎ、フラフープをくぐらせながら、ゴールを目指すゲームです。3つめは、一人がホワイトボードに問題のイラストを描き、班員が当てるゲームです。リーダー中心にみんなで協力し合いながら、楽しく過ごすことができました。



7日(木)ドレッシング工場に見学に行きました。社長さんから、工場で作っている様々なドレッシングや製造の流れを説明いただいた後に、ドレッシングに貼るシール貼りの体験学習もさせていただきました。子ども達は、緊張しながらも楽しくシールを貼ることができました。また、自分たちがシールを貼ったドレッシングをいただきました。地域の人々にドレッシングをお届けする社長さんの思いや願いも知ることができ、学習を深めることができました。ご協力大変ありがとうございました。



6日(水)杉の子会の皆さんが来校されました。今回は、子ども達が考えた遊びで一緒に交流していただきました。まず、子ども達が、杉の子会の皆さんにどんな遊びをするのかを説明し、一緒におもちゃをつくりました。次に、遊び方についても、杉の子会の皆さんに分っていただけるようがんばって説明し、一緒に楽しく遊んでいただきました。次回は、年が明けてから「団子さし」をする予定です。



6日(水)、5,6年児童が参加して、防火パレードの行進を行いました。肌寒くあいにくの天気で、実施が心配されましたが、途中から雨もあがり、パレードを実施することができました。保育所の園児達の「火の用心」のかけ声の響く中、沿道に来ていただいた皆様に防火を呼びかけるチラシ配りに取り組みました。首里城の火災も大きく報道されていますので、このような活動をとおし、一層、火災の恐ろしさや防火の大切さについての意識を高めることができました。寒い中、沿道に来ていただいた保護者、地域の皆様に深く感謝申し上げます。



1日(金)、村文化祭にむけて、小中学生が合同で合唱練習を行いました。指導いただいた目黒先生には、中学生も小学生だった頃にご指導いただいています。いつも通りの明るく優しく熱心なご指導により、「もみじ」と「いつまでもあなたらしく」の2曲について、小中学生の美しいハーモニーがホール内に響き渡りました。中学生の包み込むような歌声により、音の幅や重なりが豊かになり、小学生にとってもたいへんすばらしい音楽経験となりました。



10月18日(金)、29日(火)、5,6年生が総合的な学習の時間の一環として、喰丸地区の齋藤区長さん、教育委員会の押部さんのご協力により「マイ箸」づくりに取り組みました。18日は、実際に山に行って、箸の材料となる「ウリハダカエデ」や「コンゴウザクラ」、「アオダモ」、「クロモジ」などの木を見つけました。それぞれ気に入った木について、細い幹や枝をまっすぐに伸ばし、テープで固定し乾燥させました。29日は、それらを小刀で箸の形に整えました。木それぞれの特徴がよくでており、大切な自分だけの「マイ箸」となりました。お忙しい中、ご協力本当にありがとうございました。




昨年度に引き続き、11月にかけて放送大学千葉学習センターから先生方や学生さん達をお迎えし、出前授業を予定しています。28日(月)は、5,6年生が中学生と一緒に、キノコやコケなど昭和村の自然に関する授業を受けました。講師の先生は、千葉学習センター客員教授で前千葉県立中央博物館長の中村先生、生物系特定産業技術研究支援センター研究リーダーの根田先生です。根田先生からはキノコについて、中村先生からは、昭和村の自然の特徴やコケについて分かりやすく丁寧に説明いただきました。また、学校近くで採取したたくさんのキノコやコケも見せていただきました。改めて、昭和村は自然の宝庫であることが確認できました。最後に、学校周りに自生する様々なコケの鑑賞鉢もいただきました。職員玄関前に展示しています。


