4日(金)初めて、両沼西部三町村小学校の中学年交流会を開催しました。3校時は外国語の授業を3,4年生29名で、4校時は算数の授業を3年生12名、4年生17名で行ないました。外国語の授業では、自己紹介の後、ゲーム形式での活動でした。最初は、どのように他の学校の友達にかかわっていけばよいのか、戸惑っていましたが、さすが柔らかな子ども達、徐々に打ち解けていくことができました。算数は、それぞれの学年ごとの授業でした。大勢の中で発表を聞いたりグループで活動したり、いつもとは異なる雰囲気でしたが、他校の児童と協力しながら学習することができました。一緒にお弁当を摂ったり自由に交流したりするうちに、すっかり打ち解け、別れを惜しみながらの金山小をあとにすることができました。



3日(木)、台風接近で天候が心配されましたが、薄日差すよいコンディションの中、校内マラソン大会を開催しました。子ども達は、マラソン大会に向けて、「マラソンカード」を使って、自主的に継続してマラソンに取り組んできました。当日は、全員、最後まであきらめずに完走することができました。懸命な走りを大きな声で応援し合う姿も見られ、地域、保護者の皆様の声援とあわせて、一体感のあるすばらしいマラソン大会になりました。大変お忙しい中にもかかわらず、精一杯の声援で子ども達の背中を押していただき、本当にありがとうございました。交通安全の見守りをしていただいた駐在さん、村交通安全担当の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。



ついに収穫の時を迎えることとなりました。6月の日照不足で大変心配しておりましたが、お陰様で、たわわに実った稲穂が黄金色に輝いています。当日は、本名さんご夫妻、菅家さんにお手伝いいただき、稲刈りと脱穀をする予定です。また、5,6年生が製作した「石包丁」を使っての稲刈りも予定しております。



26日(木)2時間目、6年生の理科で昼間の月の観察を行いました。6年の理科の授業で、「太陽と月の形」について学習しており、PCのシミュレーションソフトで、現在の月の位置や形について確認し、実際に屋外で観察をしました。ようやくの秋晴れの下、うっすらとした細い三日月が空高くに浮ぶ姿を見ることができました。中学校の古川先生が持参された天体望遠鏡でのぞきますと、ぼんやりとしたクレーターまで観察できました。また、太陽、地球、月を縮尺したモデルも準備していただき、校庭の隅においた直径1mの円盤を太陽に見立てて、ビー玉大の地球とビーズ大の月を一直線上に並べ、日食や月食の位置関係の確認もできました。



来週3日(木)の校内マラソン大会に向けて、子ども達も業間の時間や体育の時間に一生懸命、練習に取り組んでいるところです。校庭1周ごとにシールを貼る「マラソンカード」もどんどん進み、2枚目に入っている子どももたくさんいます。当日は、是非、お子さんに大きな声援と、精一杯がんばる姿をご覧いただければと思います。



20日(金)1,2年の生活科で保育所に行ってきました。保育所では、1年生が国語で学習した「おおきなかぶ」を「ペープサート」を使って発表しました。その後、保育所の園児の皆さんに、やり方を説明し「おおかみさん、いまなんじ」というレクや折り紙の入った袋で「たからひろい」を楽しみました。10月8日(火)には、来年入学予定の園児の皆さんが小学校に来て、体験学習をする予定です。



17日(火)1,2学年が金山小学校で4校交流授業を行なってきました。4校の24名が集まり、普段では味わえない大変賑やかな中での活動となりました。まず、全体で、自己紹介やフルーツバスケットなどレクリエーションで打ち解け、次の時間は、1年生は音楽科の授業で歌ったり踊ったりし、2年生は国語科の授業で「話合い」を行ないました。お昼も一緒に食べ帰りには、元気にあいさつしたり握手したりして別れました。
交流学習を通し、互いに啓発し合う中で、表現力やコミュニケーション力、社会性等を伸ばすとともに、継続することで相互理解を深め、よりよい人間関係や連帯感を育み、将来、よりよく活躍できる土台づくりを進めたいと考えています。


